全8種+シークレット1種といったラインナップ構成が、ファンの収集欲に火をつける。お目当てのカラーやレアな個体を引き当てるため、箱買い(BOX買い)を敢行するファンは後を絶たない。スーパーの棚に残された数個の箱を前に、スマートフォンで未所持のアイテムを確認しながら頭を抱えるコレクターの姿は、今の食玩売り場の風物詩だ。
当然ながら、この熱狂はメルカリやヤフオク!といったフリマアプリにも即座に波及している。シークレットアイテムや限定カラーには、定価の5倍から10倍のプレミアム価格がつけられることも珍しくない。転売目的の買い占めに対する批判の声が高まる一方で、「どうしても特定の種類が欲しい」というユーザー間のトレーディング市場として二次流通が機能している側面もある。