Q1:なぜ海外のチャリティー番組のように完全ノーギャラにできないのですか?
A1:日本の民放局は民間企業であり、番組制作費の多くをスポンサーの広告収入に依存しています。高視聴率を獲得して広告費を集めるために人気タレントを拘束する必要があり、日本の芸能ビジネスの慣習上、長期拘束に対する正当な対価(出演料)を支払う契約体系が長年維持されているためです。
Q2:「感動ポルノ」とは具体的にどのような演出を指しますか?
A2:障害者の日常生活や本来の人間性(怒り、弱音、ユーモアなど)を切り捨て、「困難に立ち向かい健気に努力する姿」だけを抽出し、劇的なBGMやナレーションで健常者の感動やカタルシスのために仕立て上げる演出を指します。
Q3:一般の障害者出演者にもギャラは支払われているのですか?
A3:企画内容によって異なりますが、一般参加者には交通費・宿泊費の実費や、数万円程度の少額な謝礼・協力費が支払われるのが通例とされています。メイン司会者などのタレントに支払われる高額な出演料とは大きな開きがあるため、この格差が批判の対象となっています。