欧米を中心とする大手IT顧客からは、サプライチェーン全体における環境負荷低減の要求が年々厳しさを増している。これに応えるべく、製造ラインでのエネルギー効率改善と再生可能エネルギーの導入が急速に進められている。
メガソーラーの設置や地熱・水力由来電力の積極調達により、工場全体のCO2排出量削減目標は計画を前倒しで達成しつつある。また、セラミック原料の再利用や排水の高度リサイクルシステムなど、持続可能な製造プロセスの構築においても世界のモデルケースを目指す。環境への配慮なくして、最先端IT企業のパートナーであり続けることはできないという強い危機感がそこにはある。