今年のイベントで最も目を引くのは、従来の展示型アトラクションからのドラスティックな転換だ。壁面に施されたプロジェクションマッピングと床面のセンサー技術が連動し、来場者が一歩足を踏み入れた瞬間から、作中の世界観が目の前に広がる。
子どもたちが指定のポーズを取ると、画面内の変身エフェクトがリアルタイムで身体を包み込む。かつての手ざわり感ある遊具から一歩進んだこの体験は、デジタル世代の感覚に見事にフィットしている。「自分がプリキュアになった」という強い没入感を生み出す演出は、会場の各所で見ることができる。