スターバックスの商品開発チームによると、今作の構想には2年以上の歳月が費やされたという。巨峰は加熱処理によって香りが飛びやすい繊細なフルーツだ。その課題を克服するため、収穫直後の新鮮な果実を低温抽出する独自の製法を採用。農家とのパートナーシップを一段と強化し、最も糖度の乗った完売必至の時期を見極めて収穫された。
「本物の果実を口に含んだ瞬間の弾けるような食感を、フラペチーノの中でどう表現するか。そこに愚直なまでにこだわりました」。関係者が語る自信の表情が、この一杯の完成度の高さを何よりも物語っている。