2026年12月1日午後6時30分、第1夜の幕が上がった。冒頭からエンジン全開で畳みかける構成は、従来の歌謡番組のテンポ感を心地よく裏切るものだった。ゴールデンタイムの序盤には、当時の音楽チャートを席巻していたNiziUやJO1、なにわ男子らが次々と登場し、お茶の間の視線を一気に釘付けにした。
特に圧巻だったのは21時台と22時台の展開だ。King & Princeが披露した魅惑的なパフォーマンスや、Snow Man、SixTONESが見せた切れ味鋭いダンスアクトは、無観客であることを忘れさせるほどの熱量を画面越しに叩きつけた。ジャンルや事務所の垣根を越え、次々にアーティストが交錯するタイムテーブルの組み方は、視聴者に「一秒たりとも目が離せない」という心地よい緊張感を与え続けたのだ。