秋を迎えると、園内の雰囲気は一変する。武蔵野美術大学の学生と地元住民がタッグを組んで生み出す「わらアートまつり」の季節だ。米どころ新潟ならではの稲刈り後の藁(わら)をダイナミックに使用した巨大オブジェが、広い芝生エリアにズラリと立ち並ぶ。
2026年のテーマは「躍動する命の息吹」。高さ数メートルにも及ぶ野生動物や架空の生き物が圧倒的なスケール感で出現し、間近で見上げるその姿は迫力満点だ。実際に触れられる距離でアートを体感し、藁の温もりを感じられるこのイベントは、大人から子供までを夢中にさせる秋の風物詩となっている。