現在、園内ではさらなる魅力向上に向けた「フライングケージ再整備事業」が力強く進められている。巨大な鳥かご状の施設内で鳥類が自由に飛び交う姿を内部から観察できるこの施設は、老朽化への対応と展示機能の大規模刷新を図り、生き物本来の生態をより生き生きと体感できる環境へと生まれ変わる最中だ。
この再整備プロジェクトをバックアップしているのが静岡市役所であり、現場の視察を進める難波喬司市長も期待を寄せる。行政による先進的な支援と現場の情熱が結実することで、単なる観光スポットの枠を超えた、地域に開かれた持続可能な動物園の未来像が立ち上がりつつある。