話題の火付け役となったのは、今年初めにTikTokやInstagramで広がった短尺動画だった。開封した瞬間のパリッというASMR音や、個包装のスタイリッシュなデザインが若者の心を掴んだ。Z世代を中心に「音まで美味しい」と称賛され、投稿された動画の総再生回数はすでに数億回を突破している。
さらに、有名インフルエンサーやトレンドセッターたちが自身の愛用品として紹介したことで拡散速度が一段と加速した。かつて「お年寄りの茶菓子」というイメージすらあった豆菓子が、いまや若者たちがカフェ感覚で持ち歩くトレンドアイテムへとイメージチェンジを遂げた瞬間だった。