システムから吐き出されたデータを単なる「合否占い」で終わらせてはならない。最初に行うべきは、得点開示前の段階で自分の失点傾向をカテゴリ分けすることだ。ケアレスミスによる失点なのか、時間不足による失点なのかを把握した上で、二次試験で問われる記述力でその差を埋められるかを冷静に試算する。
次に、私立大学の併願作戦だ。共通テスト利用方式で確実に押さえ(安全校)を確保できている場合は、2月上旬から始まる私立大学の個別日程試験で強気の出願が可能になる。逆に共通テスト利用での全滅が濃厚となった場合は、即座に個別試験の出願校数を増やし、スケジュールを再構築する柔軟性が不可欠だ。