日本国内で過熱する対抗戦のトレンドは、いまや海を越えて北米や欧州のSFLリーグにも強い影響を与えている。かつては個々のランクマッチが主流だった海外のプロシーンでも、日本の成功例にならい、チーム単位での合同合宿やオープンな対抗戦配信が増加傾向にある。
「日本の対抗戦文化が、リーグ全体のレベルを底上げした」と海外の強豪プレイヤーたちも認める通り、この取り組みは全世界の格ゲーシーンのスタンダードへと成長した。世界大会「Capcom Cup」や「SFL World Championship」を見据えた時、この日常的な対戦環境の質の高さこそが、日本のトッププロたちが世界最高峰であり続ける最大の強みなのだ。