現在、東京ディズニーランドおよび東京ディズニーシーの大人1日券(1デーパスポート)は、時期や曜日によって大きく変動するダイナミックプライシングが完全に定着している。ピーク期には最高値クラスの価格帯が適用される一方、閑散期の平日には抑えられた価格設定が維持されており、その価格差は5,000円近くに達する。
この差額をどう捉えるかが、来園者の行動パターンを劇的に変えた。休日の一家4人での総額負担が増加した結果、あえて平日に有休を取得して来園する層が急増。価格に対するユーザーの感度はかつてないほど高まっている。