現代の子どもたちは、親の目の届かないデジタル空間で別の顔を持っている。暗号化されたメッセージアプリは、インストールされていてもアイコンを隠す機能があるため、親がスマホを軽くチェックした程度では見つからない。成績も優秀で、部活動にも熱心。そんな「普通の子」が、深夜に自室で犯罪指示を受け取っている。
小遣いの使い道が急に派手になったり、高価なブランド品を身につけ始めたりしたら危険信号だ。しかし、最近の若者は「親に怪しまれないよう、得た金を電子マネーや暗号資産で隠し持つ」知恵も身につけている。デジタルネイティブ世代の隠蔽工作は、大人の想像を遥かに超えている。