一方で、このトレンドには見過ごせない課題も存在します。特殊文字を多用したテキストは、視覚障害者が使用する音声読み上げソフト(スクリーンリーダー)で正しく認識されないケースが多発しています。例えば、アルファベットの「A」を特殊なフォント記号に置き換えると、システムはそれを文字ではなく「記号」として読み飛ばしてしまうか、あるいは不自然な読み方をしてしまいます。
企業のアカウントやインフルエンサーがこの表現を使用する際は、情報のバリアフリーという観点から注意が必要です。見た目の可愛さを優先するあまり、本当に伝えたい情報が誰かに届かなくなってしまうリスクを理解しておくべきでしょう。