ニキビができると、どうしても「顔が汚れている」「脂っぽい」と感じてしまいがちです。その結果、洗浄力の強いスクラブ入り洗顔料や、さっぱり感を売りにした洗顔フォームでゴシゴシと洗ってしまう。これが最大の罠です。
肌の表面には、外部の刺激から身を守るための「角質層」と、それを覆う「皮脂膜」が存在します。これらを根こそぎ洗い流してしまうと、肌は「乾燥している!」と勘違いし、防衛反応としてさらに大量の皮脂を分泌します。これが、洗顔しているのにニキビが治らない、いわゆる「インナードライ」によるニキビのメカニズムです。