KAOFESは、多摩市という一つの地域が、子どもの成長にどう関わるべきかを問いかけるイベントでもある。
企業は職業体験の場を提供し、高齢者は伝統を伝え、若い親世代は運営を支える。世代も立場も異なる人々が、「子どもたちのために」という一点で結びつく。その結びつきが、地域コミュニティの強さを生み出す。
核家族化が進み、地域の繋がりが希薄になったと言われる現代。しかし、KAOFESのような場があれば、人は自然に集まり、協力し、共に祭りを作り上げることができる。問題は繋がりがないことではなく、繋がる場がないことなのかもしれない。