インターを降りてすぐ、南北を貫く国道407号線沿いでは、見上げるような大型物流施設が次々と立ち上がっている。しかし、従来の「無機質な倉庫街」を想像すると裏切られる。
最新の施設は、屋上に巨大な太陽光パネルと地域開放型の広場を備え、1階にはカフェやコンビニ、災害時の防災ステーションが組み込まれている。インターチェンジの近接性を活かして企業を誘致しつつ、地元住民の生活利便性を損なわない設計だ。開発を手がける不動産関係者は「インター直結の利便性は物流企業だけでなく、新しい雇用を生む場所として地域住民にも還元されなければ持続しない」と強調する。