キャリアを重ねる中で、二人のビジネス環境にも大きな変化があった。中村悠一は名門・株式会社インテンションに所属し、プレイヤーとしての純度をさらに研ぎ澄ませている。一方の杉田智和は自ら株式会社AGRSを立ち上げ、代表取締役としてクリエイティブの全権を握る道を選んだ。
所属形態こそ異なるものの、環境の変化は二人の絆をより強固なものにした。経営者としての視点を持つ杉田と、表現者としての立ち位置を極める中村。立場が変わったことで、仕事に対するリスペクトと信頼は以前にも増して深まっている。事務所の枠を超えて自由にコラボレーションを展開できる現在の状況は、彼らが長年かけて築き上げた実力と信頼の証左にほかならない。