サポーターの恩恵を100%引き出すためには、装着手順と使用ルールの徹底が求められます。間違った装着は痛みの原因になるだけでなく、補正効果を半減させてしまいます。
【正しい装着ステップ】
1. サポーターに両腕を通し、背面のクロス部分が背骨の中央(肩甲骨の間)にくるよう配置する。
2. 一度肩を大きく後ろに回して胸を開き、肩甲骨を軽く寄せた状態を作る。
3. その姿勢をキープしたまま、調整ベルトを前に引っ張り、苦しくない程度の強さで固定する。
4. 最後に大きく深呼吸を行い、肋骨の動きが妨げられていないか確認する。
【守るべき日常の活用ルール】
初めて使用する際は「1日15〜30分」の短い時間から体を慣らしていきましょう。慣れてきた場合でも、1回の連続装着は最長2時間程度にとどめるのが鉄則です。特に集中的にPC作業を行う時間帯や、読書時の姿勢崩れ防止に限定して活用するのがベストな方法です。就寝中の着用は血行を妨げるため絶対に避けましょう。