今年も8月9日の前夜祭を皮切りに、10日・11日の本祭、そして12日の後夜祭・全国大会まで怒涛の4日間にわたって繰り広げられる。よさこい祭振興会が発表した最新情報によると、2026年は全国から約200チーム、2万人を超える踊り子が集結し、市内の競演場・演舞場を彩る。有料観覧席が設置される追手筋競演場は華やかだが、チケット争奪戦が激しく、観覧エリアの混雑もピークに達する。
混雑をスマートに回避しながら演舞の臨場感を味わいたいなら、穴場スポットの活用が不可欠だ。そこでおすすめしたいのが、地域密着の温かみが残る「升形地域演舞場」や「万々演舞場」である。追手筋や帯屋町のような大混雑を避けられ、踊り子との距離が驚くほど近い。息遣いや表情までダイレクトに伝わるため、迫力ある演舞をじっくり鑑賞したい通の観光客に根強い人気を誇っている。また「菜園場演舞場」も、昭和の面影を残す商店街の中で比較的のんびりと演舞を楽しめる隠れた名所だ。