事態を受けて、アサヒグループ食品の広報担当者は取材に対し、対象商品の回収および検査を進めていることを認めた。現時点で判明している範囲では、製造工場の充填ラインまたは包装工程において、機器の一部や外装部材が脱落・混入した可能性を含めて調査を行っているという。
同社は「お客様には多大なご心配とご迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます」と陳謝。第三者機関とも連携し、該当ラインの稼働を一時停止した上で、X線検査装置や金属検出器の感度設定・動作履歴の精査を進めている。しかし、樹脂やプラスチックといった非金属・低密度の素材については、最新の自動検知システムでも探知が極めて難しいため、検出の限界が浮き彫りとなった形だ。