日本国内での熱狂は、すぐさま海外市場へと飛び火した。アジア諸国をはじめ、北米や欧州の日本食材専門店では入荷待ち状態が続いている。海外のYouTubeやショート動画では、「Japanese Traditional Salted Biscuit」として紹介され、自然派スナックとしての認知を獲得した。
特に欧米では、過剰な味付けやハイカロリーなスナック菓子に対するアンチテーゼとして、日本のシンプルなお菓子が高く評価される傾向がある。添加物を抑えた前田製菓のクラッカーは、ギルトフリー(罪悪感のない)スナックとしてのポジショニングを確立しつつある。