この世界的な熱狂を受け、都内のトレンド発信地でも大きな動きが見られる。今月、原宿の特設ギャラリーでスタートした40周年アニバーサリーショップには、連日開店前から数百人規模の列が形成された。
店内には、当時の原画展とともに、現代のアパレルブランドとコラボレーションした80sテイストのTシャツやスウェット、アクリルスタンドなどの限定アイテムがずらりと並ぶ。訪れた20代の女性客は「レトロでとにかく可愛い。ルナ先生のキャラクターとしての強さは、今の時代に見ても全く色褪せていない」と目を輝かせる。往年の男性ファンと、トレンドに敏感な若年層の女性客が同じ空間でグッズを買い求める光景は、作品が世代の壁を完全に突破した証拠と言えるだろう。