現在インターネット上で「キャッツアイ アイドル」と検索すると、北条司原作の有名漫画・アニメ『CAT'S EYE』(および杏里が歌う1983年の大ヒット主題歌)と混同されているケースが散見されます。
しかし、アニメ版『CAT'S EYE』が登場する6年も前の1977年に、アイドル界にはすでに実在の「キャッツ★アイ」が存在していました。アニメや漫画のタイトルとの直接的な資本提携関係はなく、あくまで昭和歌謡シーンに刻まれた孤高のオリジナルユニットです。
また、ネット上では「一発屋で消えた」といった誤った風評が見受けられますが、リリースされたシングルはいずれも歌謡チャートを賑わせ、テレビ東京系などの音楽バラエティ番組でもレギュラー出演を果たすなど、当時確固たるプレゼンスを示していました。大衆迎合に走らず独自のスタイルを貫いたことによる早期解散が、かえって現代における伝説化を後押ししています。