最新モデルのように先進の運転支援システムは一切搭載されていない。しかし、それこそがトゥデイの最大の魅力だと愛好家たちは口を揃える。わずか600kg前後の軽量な車体は、現代の軽自動車よりもはるかに軽い。わずか数十馬力のエンジンであっても、アクセルを踏み込んだ瞬間のレスポンスは驚くほどダイレクトだ。
ドライバーの操作がそのままダイレクトに路面に伝わる感覚。カーブを曲がるときの車体の挙動、風切り音やエンジンの鼓動がそのままキャビンに響くライブ感。現代のクルマが失ってしまった「自分で操縦している満足感」が、トゥデイの運転席には凝縮されている。