長瀬を知るメカニックやレース関係者が口を揃えて語るのは、彼の本気度だ。ビンテージハーレーダビッドソンのワンメイクレースや旧車イベントのパドックにおいて、彼はひとりのレーサーとしてマシンに向き合う。自ら工具を握り、セッティングの微調整を重ねるその表情は真剣そのものだ。
サーキットの出走直前、ヘルメットのシールドを下ろす瞬間のピンと張り詰めた空気感。レースを終えたあとにヘルメットを脱ぎ、汗を拭いながら仲間と無邪気に笑い合う表情。Kode Talkersのツアー合間にもガレージへ足を運び、愛機の手入れを欠かさない彼の姿には、単なるタレントの趣味を超えた情熱の熱量が宿っている。