日本のアニメは、もはや国内だけのコンテンツではない。NetflixやCrunchyrollといったグローバルプラットフォームが日本のアニメを積極的に配信し始めたことで、アジア・北米・欧州を問わずファン層が急速に広がった。国内でも、会員登録不要で最新アニメを無料で楽しめるABEMAや、7,500作品以上のアニメを配信するU-NEXT、月額費用を抑えたdアニメストア、DMM TVなど、選択肢は多様化し続けている。
こうした配信インフラの整備が、アニメタレストという文化を後押しした面は大きい。10年前なら深夜にテレビの前で待機するしかなかったものが、今はスマートフォン一台あれば電車の中でも最新話を見られる。視聴の敷居が下がった分、より多くの人がより深くアニメに関わるようになった。