検索窓に打ち込まれる言葉の裏には、視聴者が抱く強い好奇心と驚きがある。『極悪女王』の配信開始以来、SNSを中心に広まった「裸」というキーワード。一見すると過激なスキャンダルを連想させるかもしれない。だが、その実態は全く異なる。視聴者の心を揺さぶったのは、リング上で流血し、泥にまみれ、一切のメイクや飾りのないありのままの表情で役に没入する、彼女の「体当たりの覚悟」そのものだった。
お笑い芸人としての顔を完全に封印し、悲しみや怒り、嫉妬といった人間の泥臭い感情をストレートにぶつける演技。傷だらけの肉体を晒して戦う姿に、世界中の視聴者が息をのんだ。うわべの綺麗事ではなく、魂を剥き出しにした演技力こそが、この話題の核心なのだ。