ファンを最も沸かせたのは、デビュー40周年を迎えた2013年や、その後の周年記念イベントでの限定的なステージ復帰だった。ブランクをまったく感じさせない力強い歌声とトーク力に、会場を埋め尽くしたファンは歓喜した。
この一夜限りの復活を機に「本格的な芸能活動再開か」との説が何度も浮上した。しかし、NHKをはじめとするテレビ局や大手メディアでのレギュラー復帰には、今なお高いハードルが立ちはだかっている。
教団を巡る社会的な問題や世論の視線は依然として厳しく、地上波放送での全面的な受け入れには慎重な判断が求められるのが実情だ。本人にとっても、無理な本格復帰より、静かな生活と限られたファンとの交流を大切にしたいという意向が強いと見られており、大々的な「完全復帰」の可能性は極めて低いのが真相と言える。