当時の番組スタッフへの取材によると、カメラが回っていない休憩時間にも、ふたりの仲の良さは変わらなかったという。
「志村さんは楽屋にマックの差し入れがあると、本当に嬉しそうに手を伸ばしていました。坂上さんもそれを見て『志村さん、本当に好きですね』と嬉しそうに話しかけていて。カメラがオフの時ほど、志村さんの温かい人柄と、坂上さんの細やかな気配りが際立っていました」と元制作ディレクターは語る。
大御所でありながら威張ることなく、誰に対してもフレンドリーにマックを分け合う志村さんの姿勢。それが坂上忍という稀代のMCの心を開き、あの伝説的な化学反応を引き出したのだ。