再評価の波は、車好きのコミュニティ内だけに留まらない。近年、Netflixなどの動画配信サービスで2010年代のJDM(日本車)文化をフィーチャーしたドキュメンタリーや作品が世界的にヒット。デジタルネイティブな若い世代が、ハイテクすぎない「ちょうどいいアナログ感」を持つ日本車に注目し始めた。
どこかフューチャリスティックでありながら、クラシックなクーペの面影を残すシルエット。若い層にとって、かつて街で見かけた赤いCR-Zは新鮮な「ネオレトロ・アイテム」として映っている。SNSでの投稿が増加し、海外の日本車ファンからも熱い視線が注がれている。