2017年6月2日夜、東京都内で実施された警察のガサ入れにより、覚醒剤を所持していたとして俳優の橋爪遼氏が逮捕された。出演中だったNHKの大河ドラマ『おんな城主 直虎』をはじめ、公開を控えていた映画や放送予定のドラマなど、各方面への影響は甚大だった。撮影済みの映像のカットや代役による立て直しなど、制作現場は対応に追われることとなった。
警察の取り調べに対し、本人が容疑を認めたことで、事態の深刻さは増した。若手実力派として評価が高まっていた矢先の出来事であり、ファンや関係者に与えた落胆の大きさは計り知れない。不祥事による違約金や作品の差し替え問題は、芸能事務所だけでなく作品全体の存続に関わる重大な事態へと発展した。