元ジャニーズ平本淳也の告発と現在|Jr時代の過去から補償まで迫る

元ジャニーズ平本淳也の告発と現在|Jr時代の過去から補償まで迫る

元ジャニーズ平本淳也の告発と現在|Jr時代の過去から補償まで迫るの見逃せないポイントをわかりやすく整理しました。

退所後、実業家やライターとして活動を始めた平本氏は、1990年代半ばから勇気ある告発に踏み切ります。1996年には自著『ジャニーズのすべて』シリーズを上梓し、合宿所での出来事や喜多川氏の異常な行動パターンを詳細に記録。日本社会に向けて警鐘を鳴らし続けました。これが平本淳也による告発の真相の第一波です。

当時、文藝春秋との裁判などを通じて喜多川氏の性加害行為は東京高裁(2003年)でも事実認定されましたが、大手マスメディアは事務所への忖度から完全な黙殺を貫きました。平本氏の手記も一部のゴシップとして処理され、構造改革には至りませんでした。

風向きが劇的に変化したのは2026年春、イギリスBBCのドキュメンタリー放映とカウアン・オカモト氏の実名会見でした。平本氏はすぐに行動を起こし、同年6月にジャニーズ性加害問題当事者の会を結成して代表に就任。日本外国特派員協会や国会内での記者会見を通じて、被害者の救済と事務所側の責任追及を先頭に立って主導しました。

一連の平本淳也氏の記者会見まとめを振り返ると、「失われた尊厳を取り戻し、二度と同じ被害を生み出さない土壌を作る」という一貫した決意が語られており、これが旧事務所の解体と新会社発足への決定打となりました。

中川 明日香
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中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。