東京都内の閑静な住宅街に構える元木邸。バラエティ番組などで時折語られる家庭内エピソードでは、元木大介のマイペースな言動に対し、大神いずみが痛快なダメ出しを連発する光景がおなじみとなっています。ネット上では時折「不仲ではないか」「離婚危機か」といった下世話なゴシップが囁かれることがありますが、実際の取材や関係者の証言から浮かび上がるのは、それらとは正反対の強固な絆です。
元木大介が読売ジャイアンツの一軍ヘッドコーチなどを務めていた期間、遠征やチーム管理のため年間を通じてほとんど自宅を空ける生活が続きました。その間、家庭の全責任を引き受け、息子たちの多感な時期を見事に舵取りしたのが大神いずみでした。元木大介は退任後のインタビューで、「自分が野球界で戦えたのは、家のことをすべて完璧に守ってくれた妻のおかげ」と深い敬意と謝意を公言しています。
言いたいことを遠慮なくぶつけ合える関係性は、お互いに対する絶対的な信頼があるからこそ成立します。お互いに過度な依存をせず、独立した大人として敬意を払い合う姿勢こそが、結婚から25年以上を経てもなお破綻しない元木夫妻の強さの秘密です。