宇宙飛行士の年収はいくら?JaxaとNasaの格差や危険手当の実態

宇宙飛行士の年収はいくら?JaxaとNasaの格差や危険手当の実態

宇宙飛行士の年収はいくら?JaxaとNasaの格差や危険手当の実態とは一体何なのか? 主要なファクトを整理してお届けします。

「ロケット打ち上げ時の爆発リスクや宇宙放射線被ばくがあるのに、危険手当はいくら出るのか?」という点は、読者が最も関心を持つポイントの一つです。

結論から言うと、宇宙飛行士の危険手当金額は、世間で噂されるような「1回のフライトで数千万円」という莫大な額ではありません。JAXAには特殊勤務手当に類する「宇宙飛行手当」の規定が存在しますが、実質的な支給額は搭乗期間中の日額換算で数千円から数万円程度とされています。半年間のISS(国際宇宙ステーション)滞在であっても、手当の総額は数百万円程度の上乗せに留まる計算です。

また、候補者選抜に合格してから実際に宇宙へ飛び立つまでには、過酷な訓練期間(通常2〜3年間)を耐え抜く必要があります。この宇宙飛行士の訓練期間中の給与も、当然ながら全額JAXA職員としての基本給・諸手当が満額支給されます。NASA(ヒューストン)やESA(欧州宇宙機関)への海外長期出張・赴任となるケースがほとんどであるため、手厚い海外赴任手当や住居費補助、渡航旅費が支給され、生活面での経済的負担は手厚くカバーされます。

橋本 菜々子
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橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。