札幌市中央区、狸小路や大通駅・すすきの駅からほど近い好立地に店を構える「藁焼き ポロ次郎」は、札幌グルメの人気店として確固たる地位を築いています。数ある札幌・すすきのの居酒屋の中でも、同店が特別な存在感を放っている理由は、単なる流行に留まらない調理技術の高さと空間演出の妙にあります。
暖簾をくぐるとまず目に飛び込んでくるのは、オープンキッチンで勢いよく燃え上がる藁の炎です。藁焼きは約800度から900度という超高温の炎で瞬時に食材の表面をムラなく焼き上げ、特有の芳醇な薫香をまとわせる伝統的な調理技法。外側は香ばしくパリッと、内側にはみずみずしいレアの旨味を閉じ込めるこの技法が、厳選された魚介や肉のポテンシャルを極限まで引き出しています。
また、料理人の手際よい所作や立ち上る香ばしい煙、炎の揺らめきが五感を刺激し、席に着いた瞬間から食事への期待感を極限まで高めてくれます。こうした「現場でしか味わえないエンターテインメント性と本物の味の共存」こそが、リピーターを生み出し続ける原動力となっています。