レッドブルの甘さは、脳を一瞬で活性化させる。しかし、その裏には大量の砂糖(1缶あたり約27g)が隠されている。これは角砂糖約7個分に相当する量だ。一気に飲み干すことで、血糖値は急激に上昇する。いわゆる「シュガーハイ」の状態だ。
問題はその後だ。急上昇した血糖値を下げるため、膵臓から大量のインスリンが分泌される。結果として、今度は血糖値が急降下する「血糖値スパイク」が発生する。これが、飲用後しばらくして襲ってくる強い眠気や倦怠感の正体だ。体を元気にするはずの飲み物が、実はさらなる疲労感を呼び込んでいる。