単なる鼻づまりにとどまらず、喉が詰まるような感覚や「ゼーゼー」「ヒューヒュー」という呼吸音、胸の苦しさを感じる場合は厳重な注意が必要です。これはアルコール誘発喘息やアスピリン喘息の発作である危険性があります。
アセトアルデヒドの刺激やアレルギー反応によって気管支の平滑筋が収縮すると、気道が極端に狭まります。特に普段から気管支喘息の持病がある人や、アレルギー性鼻炎・副鼻腔炎を持つ人は、飲酒によって重篤な呼吸困難へ発展するリスクを抱えています。
息苦しさを自覚した段階で直ちに飲酒を中断し、衣服を緩めて座位の姿勢で深く呼吸を整えてください。症状が治まらない場合や会話が困難なほどの息苦しさがある場合は、躊躇せず医療機関を受診する判断が求められます。