SNSや職人コミュニティにおける生の声、独自取材から見えてきたリアルな評判とデメリットについても触れておかなければなりません。
ネット完結型団体に対する肯定的な口コミとしては、「深夜に申し込んで翌朝の現場朝礼までにスマホで証明書を見せられた」「無駄な組合費や寄り合いの付き合いがなく、気楽で良い」といった意見が目立ちます。一方で、以下のような不満やデメリットも報告されています。
「怪我をして労災申請をしようとした際、電話が繋がりにくく、書類の書き方を自分で調べる羽目になった」(30代・内装工手記)
「クレジットカードの自動更新が事前通知なく行われ、解約のタイミングを逃した」(40代・電工手記)
安価なネット特化型団体の中には、手続きを徹底的に自動化することで低価格を実現している反面、被災時の個別サポート人員を最小限に削っている団体も存在します。事故が起きた際に「労働基準監督署への提出書類作成をどこまで手厚く代行してくれるか」は、口コミや公式規約で事前にチェックしておくべき決定的な差異です。