この凄惨な事故を受け、地元自治体である宮古島市は即座に事態の重く受け止めに対応を開始した。当時の宮古島市長をはじめ、地元の警察、消防、観光関連団体で構成される観光安全対策協議会が緊急集会を開催し、再発防止策についての議論を重ねた。
伊良部大橋は観光名所であると同時に生活道路でもあるため、全面的な立ち入り制限や過度な遮蔽柵の設置には慎重な議論が必要とされた。それでも、危険喚起の啓発看板の増設や夜間パトロールの強化など、訪れる観光客が羽を伸ばしすぎないための注意喚起措置が次々と講じられることとなった。