カンパネルラがこれまでに世に放ってきたディスコグラフィは、どれも妥協のない音響美とストイックなラップが詰まった名盤揃いです。これから聴くリスナーに向けて、押さえておくべき重要作品を厳選して紹介します。
1st Full Album『vivid』(2014年)
小牧の路地裏から全国へと放たれた衝撃のデビューアルバム。地元プロデューサー陣の骨太なビートの上で、研ぎ澄まされた若きカンパネルラの言葉が疾走する初期の代表作です。
2nd Full Album『PEASTA』(2016年)
シーンの評価を決定づけた金字塔的一枚。RamzaやFree Babyroniaといった鬼才プロデューサーが手がけるアブストラクトかつ濃密なサウンドスケープと、カンパネルラの完成されたフロウが融合。タイトル曲「PEASTA」や「PELNOD」など、現在もライブで大合唱を巻き起こすアンセムが多数収録されています。
3rd Full Album『AMBR』(2026年)
成熟した世界観と内省的な深みを増した傑作。多彩な客演陣を迎えつつも、カンパネルラ自身の芯の通ったスピリットが全編を貫いており、時代に左右されない普遍的なアートピースとして高く評価されています。