業務スーパーをストレスなく最大限に活用するためには、来店前の事前リサーチが欠かせない。全国1050店舗を超えて拡大を続ける同チェーンだが、直営店ではなくフランチャイズ(FC)方式を主軸に展開しているため、店舗ごとにルールや取扱品目が微妙に異なる点には留意が必要だ。
まず確認すべきは、公式サイトの「店舗検索」と各店の営業時間だ。一般的なスーパーと異なり、朝9時開店で夜20時には閉店する店舗や、立地によっては21時〜22時まで営業している店舗など、オーナー企業の方針によって営業時間がまちまちである。また、生鮮三品(精肉・鮮魚・青果)の有無もFC加盟店によって大きく異なり、肉のテナントが入っている店舗では国産肉のジャンボパックが激安で手に入る一方、生鮮を一切置かずドライ・冷凍食品のみに特化した店舗も存在する。
もう一つの重要な注意点が、キャッシュレス決済の対応状況だ。かつては現金払いのみという店舗が多かったが、現在はクレジットカード(VISA、Mastercard等)の導入が急速に進んでいる。しかし、PayPayやd払い、楽天ペイといったバーコード決済、あるいは交通系電子マネーが使えるかどうかは店舗ごとに差がある。「レジ前で現金が足りず慌てた」という失敗を避けるためにも、初めて訪れる店舗は事前に支払い方法をチェックしておくのが賢明だ。
また、毎月実施される「月間特売」や、春・秋に開催される全国規模の「総力祭」のセールチラシは、公式サイトや公式アプリから簡単に閲覧できる。特売対象となる人気冷凍食品や調味料を狙って買い出しのスケジュールを組むことで、通常時をさらに上回る割引率を享受できる。