中二病がピークに達した当時、やしろあずき氏が犯した最大の暴挙ともいえるのが、セフィロスの象徴である長刀「正宗の模造刀」を通販で衝動買いした事件でした。
身の丈を超える長大な刀が自宅に届いた瞬間、家族に隠し通せるはずもなく、即座に母親の尋問を受けることに。母から「これで何を切るつもりなの?」「ネギ?」と詰め寄られ、部屋の隅でただの長大な鉄塊と化した模造刀のエピソードは、漫画でも屈指の名シーンとして描かれています。
後にやしろ氏のトレードマークとなる「三角コーン(読者から大量に送りつけられる定番ネタ)」と同様に、正宗やセフィロス関連グッズは、彼の部屋と人生を物理的・精神的に圧迫する象徴的なアイテムとして、現在もファンの記憶に深く刻まれています。