また、メジャーな大作映画だけでなく、作家性の強いインディペンデント映画や海外のミニシアター系作品に積極的にコミットする姿勢も目立つ。若手時代に築いた地位に甘んじることなく、あえて厳しい環境に身を置くことで、彼らの表現はさらに研ぎ澄まされていく。
言語の壁を越え、現地のスタッフやキャストと対等に渡り合う彼らの姿は、日本の若手俳優たちにとっても大きな指針となっている。単なる国内向けのスターではなく、アジア、そして世界のシネマコミュニティの一員としての自覚が、彼らの佇まいをより一層引き締めているのだ。