ヤラカシと呼ばれる行為が問題になるのは、単に「マナーが悪い」からだけではない。タレント本人の安全、周囲の一般客や近隣住民への迷惑、スタッフの業務負担、移動時の事故リスクにつながる。追跡や待ち伏せが続けば、本人の精神的な負担も大きくなる。
アイドルを応援する気持ちが強くなると、少しでも近くで見たい、認知されたい、特別な存在になりたいという心理が働くことがある。しかし、応援は相手の活動を支えるものであり、相手の生活を侵すものではない。距離を守ることは、ファンとしての最低限の責任でもある。
岩本照さんに限らず、芸能人の移動先や宿泊先、自宅周辺を探る行為は深刻なトラブルにつながりかねない。SNSに居場所を投稿することも、本人や関係者の安全を損なう可能性がある。たとえ悪意がなくても、結果として迷惑行為になる場合がある。