大きな話題を呼んだTBSテレビの日曜劇場『ドラゴン桜』での演技は、お茶の間を大いに沸かせた。発達障害を抱えながら東大合格を目指す原健太役を演じるにあたり、彼は短期間で体重を増やし、髪を刈り込んで徹底的な役作りを敢行。その圧倒的な説得力は、視聴者に強い感動をもたらした。
テレビドラマという大衆的なメディアにおいて、ステレオタイプに陥りがちな難しい役どころを、血の通った一人の人間として力強く演じ切ったことの意義は極めて大きい。画面越しに伝わる眼差しは、彼の役者としての覚悟と引き出しの多さを世に知らしめる決定打となった。