熊本大学薬学部の難易度と評判|創薬と薬学科の違いや進路の真相

熊本大学薬学部の難易度と評判|創薬と薬学科の違いや進路の真相

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受験生が最も慎重に判断すべきポイントが、6年制の「薬学科」と4年制の「創薬・生命薬科学科」のカリキュラムおよび将来設計の相違です。最大の違いは、薬剤師国家試験の受験資格が得られるか否かにあります。

薬学科は臨床現場で活躍する薬剤師や、病院・行政・企業で臨床薬学を牽引するリーダー育成を主目的としており、5年次には約半年にわたる病院・薬局実務実習が必須です。対して創薬・生命薬科学科は、新薬創出やゲノム創薬、生命科学の基礎研究に特化しており、学部4年間で薬剤師免許は取得できません。その代わり、学部生の8割以上が大学院(修士課程・博士課程)へ進学し、製薬企業の研究員やアカデミアの研究者を目指す構造になっています。

比較項目薬学科(6年制)創薬・生命薬科学科(4年制)編集部の分析・選定指針修業年限・資格6年間(薬剤師国家試験受験資格あり)4年間(薬剤師免許は取得不可)免許必須の職種を目指すか、純粋研究に没頭するかが明確な分岐点共通テスト目安約76%〜79%前後約73%〜76%前後創薬の方がボーダーはやや控えめだが、理系2次の学力差は僅少大学院進学率約15%〜25%(4年制博士課程へ)約80%〜90%(修士課程へ進学)創薬学科は大学院(修士2年)修了が実質的な就職前提要件主な就職先大学病院、国公立・総合病院、製薬開発、調剤、公務員製薬企業(創薬研究・開発)、化学・食品メーカー、研究機関製薬上位の研究職を狙うなら創薬学科からの大学院ルートが極めて強力
橋本 菜々子
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橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。