劇場の構造上、どうしても避けるのが難しい「見えづらい席」が存在します。新歌舞伎座においては、1階席の最前列の両端ブロックがこれに該当します。舞台に近すぎるあまり、スピーカーが目の前にきて音が大きすぎたり、首をずっと横に傾けていなければならなかったりと、疲労感が残る場合があります。
もしこうした席しか手に入らなかった場合は、クッションを借りて座高を少し調整したり、耳栓を持参して音量をセーブするなどの自己防衛策が有効です。劇場側でもシートクッションの貸出サービスを行っているため、開演前にロビーのスタッフに確認してみることをおすすめします。