社会現象ともいえる騒動の引き金となったのは、2010年11月に発売された週刊誌『女性セブン』のスクープ記事でした。同誌は「福山雅治と小西真奈美が年内に結婚へ」「披露宴の招待状もすでに親しい関係者へ発送済み」と極めて具体的なディテールを交えて報道。ビッグカップル誕生の吉報として、テレビのワイドショーやスポーツ紙が一斉に後追い取材へ走る事態となりました。
当時、福山雅治は40歳を超えてなお「最後の独身大物スター」として独走状態にあり、誰がそのハートを射止めるのかは日本中の関心事でした。相手と目された小西真奈美も映画やドラマで主演・ヒロインを数多く務めるトップ女優。あまりに豪華な組み合わせと、雑誌記事の踏み込んだ論調から、世間は「ついにゴールインか」と熱狂に包まれました。