俳優として国内トップの地位を固めた小栗旬が次に目指したのは、世界の頂点ハリウッドだった。2019年から渡米し、ロサンゼルスでの生活をスタートさせた一家。語学の壁や文化の違い、そして映画『ゴジラvsコング』への出演という巨大なプレッシャーが彼の重荷となっていたことは想像に難くない。
現地でその挑戦を文字通り全身全霊で支えたのが妻の山田優だ。慣れない海外での子育てをこなしながら、過酷な撮影現場に向かう夫の心身をケアし続けた。異国の地で孤立しがちな環境にあっても、家族の笑顔を守り抜いた彼女の存在なくして、渡米でのハリウッド進出という快挙は成し遂げられなかっただろう。密着取材などでも垣間見えたその献身的な姿勢は、海外スタッフからも高く評価されている。